新社会システム総合研究所 セミナー情報

No.S16149 ブロードバンド&グローバル戦略特別セミナー
【未来予測2025 金融業のICT化がもたらす大変革】
フィンテック×生き残るための新規事業戦略
〜顧客情報(決済、資産、信用、取引)の異業種間連携とブロックチェーンによる新たな可能性とリスク〜

セミナー要項
開催日時 2016年5月17日(火)午後1時30分〜午後5時
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2−6−2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,400円(税込)
備考:
■今までの未来予測、情報技術論、金融業論に納得のいかない方、フィンテックをビジネスチャンスにしたい方、知的好奇心が旺盛な方、野心家の方大歓迎です。
重点講義内容
(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長
(株)デジタルイノベーション研究所 代表/クリエーター
冨永 孝 (とみなが たかし)氏
 フィンテックが普通名詞になりつつあります。フィンテックとは、単なる金融業のICT化、デジタルビジネス化なのでしょうか?否、それは始まりにすぎません。金融がデジタル化(特に仮想通貨)するということは、カネの流れが大きく変わることであり、IoT/AI等による物の流れの変化と相まって産業界全体に巨大な影響を及ぼします。
 特に、ブロックチェーンは仮想通貨にとどまらず、あらゆる取引の記録(共有化)方法を変え、情報の流れを一変させ、従来の産業バリューチェーンを破壊する力を持っています。
 今までなぜ、金融(特に銀行)が産業の中核にあったのでしょうか?それは、顧客情報(決済、資産、信用、取引)を握っていたからです。ところが、今後、顧客情報を握っていくのは、コンビニに代表される流通であり、AIを駆使したサービスを提供しているGoogle、Amazon、Apple、Facebookのインターネットインテリジェンス企業であり、IoTを推進するGE、コマツのような製造業であり、医療データを持つ医療機関になっていきます。金あまり(ゼロ金利)、物あまり、人不足のなかで、フィンテックは金融業自身の抜本的転換と他業種の金融業化を加速させ、抜本的に産業構造を変えていきます。
 すなわち、フィンテックとは金融のコモディティ化と産業構造の解体を意味します。
 本セミナーでは、フィンテックのもたらす
  ● 産業構造(モノの流れ)のこれから
  ● 金融業界(カネの流れ)のこれから
  ● モノ、カネから情報で儲けるということ
 について解説していきます。

1.今、世の中でおこっていること
 −既存の業種が解体し、新たなバリューチェーンが出現する 
 −もの、サービスから、情報で儲ける時代へ
 −国を頼る時代の終焉へ
2.今、金融業界でおこっていること
 −フィンテックの本質とは(ブロックチェーンの巨大インパクト)
 −金融業の解体と異業種情報連携による新たな金融バリューチェーンへ
 −イノベータ企業の戦略とは
3.2025年、フィンテックは金融業界になにをもたらすのか
 −フィンテックはモノと金の流れを一変させる
 −金融はコモディティ化し、金融業界は解体、再編成される
 −ビジネス勝者の条件とは
4.金融ビジネスの考え方
 −新バリューチェーンにおける立ち位置(新住所)を決める
 −勝ち馬とどう組むか?
 −IT技術でなく、情報でどうもうけるか
5.質疑応答/名刺交換

※最新の状況により内容は一部変更する場合がございます。
講師プロフィール
冨永 孝(とみなが たかし)氏
社会変革アーキテクト ビジネスクリエーター 経営コンサルタント/〜2008年 アクセンチュア(株) 統括エグゼクティブパートナー(通信)/2009年〜(株)ICTソリューション・コンサルティング 代表取締役社長(現職)/(株)デジタルイノベーション研究所 代表
【最近の主な活動】大手企業(製造、流通、公共、IT等)における新規事業戦略、企業変革戦略。国内外大手コンサルティングファーム、シンクタンク(複数)幹部社員への未来予測研修、アドバイザリー。投資銀行、大手ファンドへの投資アドバイザリー、機関投資家へのワークショップ。政府への提言(総務省、通信白書等)。セミナー多数。
【過去の実績】2002年 アクセンチュアグローバルよりQVS大賞受賞(グローバルベストコンサルタント)。長年に渡り、ICT業界(通信/IT/メディア)における各リーディングカンパニーの事業転換戦略、サービス開発、BPR戦略、及び 事業構造転換(チェンジマネジメント)を支援。ICT戦略を通じて、各インダストリ(製造/流通/公共等)のイノベーションを支援。従来の業種別事業戦略から、業種横断的バリューチェーン戦略への転換を提言。伝統的なコンサルティングサービスに飽き足らず、イノベーティブなコンサルティングサービス(クロスインダストリ/ICT活用/仮説検証/対話型)の実績と更なるチャレンジ。