新社会システム総合研究所 セミナー情報

No.S16142 著作権&知的財産戦略特別セミナー
【初めて実務に携わる方から改めて整理・確認・アップデートされたい方に向けて】
著作権基礎知識と契約のA to Z
 

セミナー要項
開催日時 2016年4月25日(月)午後2時〜午後4時
会場 SSK セミナールーム
東京都港区西新橋2−6−2 友泉西新橋ビル4F
(03)5532-8850
受講料 1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,400円(税込)
備考:
 
重点講義内容
桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー 弁護士
鳥養 雅夫 (とりかい まさお)氏
著作権に関する条項は放送、映画、アニメ等のエンターテインメント契約だけでなく、一般の業務委託契約においても日常的に見られるようになってきており、様々な重要な判例も出されています。著作権に関するある程度の知識は、法務を取り扱う人間にとっては必須のものとして要求されるようになっていると言えます。
本セミナーでは、著作権に関する基礎的な説明を加えるとともに、著作権に関する契約についての注意点に関して、判例等に触れつつ実践的な解説を行い、初めて実務に携わる方から改めて整理・確認・アップデートされたい方にもお役立ていただく構成となっています。

1.はじめに 〜契約締結の必要性
 ・著作権に関する取引に伴うリスク等

2.著作権に関する基本知識
 (1)あらゆるコンテンツが著作物として保護されるのか
  ・HPの掲示板に書かれた文章は著作物として保護されるのか?等
 (2)著作者人格権とは何か
  ・著作物を作者の名前を表示せずに配信することはできるか?等
 (3)著作権の種類にはどのようなものがあるか
 (4)著作隣接権とは何か(実演家/レコード製作者/放送事業者)
 (5)著作権の有効期間
  ・著作物の中で自由に理由できるものはあるか?等
 (6)著作権者を巡る実際の問題例

3.著作権契約一般についての注意点
 (1)著作権者/著作隣接権者の特定
  ・映像の場合
   −著作権者は誰か/著作権者である「製作者」とは誰か/
     俳優等の権利は何か
  ・音楽の場合
   −著作権者は誰か
  ・権利者団体の存在
  −誰と交渉すべきか/JASRAC等の役割は何か
  ・法人著作の問題
  −著作権を取得するのは従業員かそれとも雇用主である会社か
 (2)対象たる著作物の特定
 (3)対象たる権利の確定
  ・著作権は「権利の束」
  ・将来の二次的使用まで含めるか否か
 (4)著作物の改変に関する許諾
 (5)著作権の権利処理に関する保証について
 (6)契約終了時の扱い 
 (7)契約解釈と慣習について

4.著作権譲渡契約について
 (1)「著作権譲渡」が認められる為の要件は何か
 (2)翻案権の譲渡に関する注意点

5.著作権許諾契約について
 (1)翻案権の許諾について
 (2)利用方法の特定について

6.著作物の制作委託契約について

7.質疑応答/名刺交換
講師プロフィール
鳥養 雅夫(とりかい まさお)氏
1987年 東京大学法学部卒業。1994年 弁護士登録/桃尾・松尾・難波法律事務所入所。1998年 アメリカ合衆国ノースウェスタン大学ロースクール卒業。1998年〜1999年 アメリカ合衆国カリフォルニア州 JEFFER,MANGELS,BUTLER&MARMARO法律事務所勤務。1999年 桃尾・松尾・難波法律事務所勤務。2000年 アメリカ合衆国ニューヨーク州弁護士登録。2002年 桃尾・松尾・難波法律事務所パートナー
<主な論文・書籍> Q&A株主総会の実務(編著・商事法務2012年)、「コーポレート・ガバナンスからみる会社法 平成26年改正を踏まえて」(編著・商事法務2014年)、「コーポレート・ガバナンスからみる会社法[第2版]」(編著・商事法務2015年)