新社会システム総合研究所 セミナー情報

No.C16058 デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー
テレビ局・放送業界は今、何をしなければならないのか
CES2016報告と2020年に向けた放送の変革
〜IoTとテレビ・4K・8K・クラウド・OTT・HDR〜

要項
収録日 2016年1月28日(木)
代金 19,440円(税・送料込)
ページ数  
備考:
 

商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。
収録内容
【内容】
収録時間 約1時間26分
テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき
【動作環境】
DVD‐VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD‐VIDEO対応プレーヤーで再生してください。パソコン等に搭載のDVD−ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD‐VIDEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁止されていますのでご注意下さい。
重点講義内容
CES2016報告と模索するテレビ局のための最新状況
合同会社江口靖二事務所 代表
デジタルメディアコンサルタント
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事
江口 靖二 (えぐち やすじ)氏
2015年までにデジタル、ネット、超小型PC、センサー、スマホなど、これからのテレビを取り巻く環境変化を担当する役者がほぼ出そろった。こうした環境下では、これまでのような放送サービスを提供するだけで事足りるはずがない。それがどういうものなのかをいち早く見つけ出せるのが絶好の場がCESだ。
本講の前半では、CESの展示と基調講演やセッションの内容の報告を、テレビ業界と家電業界のそれぞれの方々に向けた客観的な紹介と解説をする。後半ではここ数年のCES、IFA、NAB、IBCへの継続参加を踏まえて、日本の放送関連の最新状況と今後の対応を主観的に述べる。
これらには伝送路としての電波とインターネット、メディアとしてのテレビとスマートフォン、リアルタイムとタイムシフト、プログラミングとオンデマンド、長尺と短尺、横長と縦長、スマホネイティブとデジタルネイティブなどの視点と論点を織り交ぜていく。CESに十数年連続で参加し、日本の放送周辺の最前線のコンサルタントの立場からの独自目線の実用セミナーにする。

【2016.1.8追記】
CES2016ではテレビはすっかり主役ではなくなった。いや、もはや脇役ですらないと見るべきだろう。これがアメリカをはじめとするテレビのマーケットとしての現状だ。ではテレビは終わりなのかというと全くそうではない。Netflixが更にグローバルに拡大し、様々なデバイスで映像コンテンツを見ることが出来るようになっている。こういう状況であるからこそ、今までのような番組をただ流すだけではない、新しいチャレンジが必要なのだろう。それはコンシューマーベースの動画配信であったり新しい指標の考え方だ。こうした視点で日本の今後の展望をお話したい。

1.CES2016の展示や講演概要とポイント 
  最初に各社の展示や基調講演などの紹介をする。
  全てを網羅的に行うのではなく、基本はテレビ目線で紹介する。

2.CES2016の日本の放送業界的なポイント 
  さらに細分化して、日本の放送業界の目線で見た注目点を紹介する。
  特にSVODとの差別化ポイントを中心に述べてみたい。

3.CES2016の日本の家電メーカー的なポイント 
  テレビもスマホも踊り場状態である中で、大手だけではなく
  スタートアップの展示などからも
  ヒントになるものを探し出して紹介してみたい。

4.4Kを取り巻く環境
  2016年は4Kがどれくらいリアリティになってくるのか、
  ハードとサービスの両面から検証し、さらには8Kの状況も考える。
  個人的にはライブビューイングと放送の連携について述べてみたい。

5.テレビのクラウド利用
  思ったほど進展がないクラウドテレビはどこに問題があるのか。
  アメリカの状況から日本の近未来を予測する。

6.HDRは何をもたらすのか
  HDRの規格化の状況と各社の対応を紹介する。
  個人的に4K8KとHDRの組み合わせによって起きると考えている
  コンテンツや演出手法の変化についても述べてみたい。

7.IoTはテレビとどう関連があるのか
  ついに5ドルのPCと爪ほどの大きさのネットワークデバイスが
  登場する時代になってしまった。
  これらと各種センサーとなどを組み合わせたサービスについて
  動向と予測を試みる。
講師プロフィール
江口 靖二(えぐち やすじ)氏
1986年 慶應義塾大学商学部卒、慶應義塾大学新聞研究所修了、日本ケーブルテレビジョン(JCTV)入社。技術局、制作局、マルチメディア室、経営企画室を経て開発営業部長。CS、BS、地上波の番組制作、運用を経験
2000年 AOLジャパン入社、コンテンツ部プログラミングマネジャー
2002年 放送業界専門コンサルティング会社であるプラットイーズの設立メンバーとして放送通信領域のコンサルティングに従事
2008年 個人でデジタルメディアコンサルタントとして独立
2013年 合同会社江口靖二事務所設立
【現在】
一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム 常務理事/総務省2020年に向けた社会全体のICT化推進に関する懇談会幹事会デジタルサイネージワーキンググループ 構成員/デジタルサイネージジャパン、アプリジャパン 実行委員/IPDCフォーラム アドバイザー/国際放送機器展 InterBEE 企画WGメンバー/有限責任事業組合さくりすITサポート ファウンダー
映像新聞、PRONEWS、日経ニューメディアなどに連載を持つ。