新社会システム総合研究所 セミナー情報

No.C15254 デジタル&ブロードキャスティング戦略特別セミナー
〜4K、クラウドベースTV、放送局内外IP化〜 
欧州家電ショーIFA2015と放送機器展IBC2015からみる
今、放送業界が取組むべきポイント
 

要項
収録日 2015年9月30日(水)
代金 32,400円(税・送料込)
ページ数  
備考:
 

商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。
収録内容
【内容】
収録時間 約2時間50分
テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき
【動作環境】
DVD‐VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD‐VIDEO対応プレーヤーで再生してください。パソコン等に搭載のDVD−ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD‐VIDEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁止されていますのでご注意下さい。
重点講義内容
合同会社江口靖二事務所 代表
デジタルメディアコンサルタント
江口 靖二 (えぐち やすじ)氏
 9月4日からベルリンで開催されるIFA2015と、10日からアムステルダムで開催されるIBC2015をベースにして、家電領域と放送業務領域での傾向をCES、NABなども踏まえた全体のトレンドを紹介します。その上で、日本ではどういう対応が現実的なのかを家電と放送の両方について考察します。特に4Kとクラウドテレビ、そして放送局内外のIP化がキーワードになります。これらに対して、日本で今やるべきことを明確にしていきたいと思います。
 
<1>IFA2015レポート
  4Kテレビ、クラウドテレビにポイントを絞って最新の展示内容をレポートします。
  1月のCESからのトレンドなども分析します。

  1.4Kテレビ
    普及期に入りつつある4Kテレビの最新状況と、
    放送やネットなどのコンテンツソースについてもレポートします。

  2.クラウドテレビ
    メーカーが欧州で進めるクラウドサービスや、エリクソンやBBCなどの
    取り組みをレポートします。

<2>IBC2015レポート
  最近の傾向としてNABよりもIBCの方が先進的な展示が目立ちます。
  これは欧州ではマルチスクリーンによる視聴スタイルが、アメリカよりも
  普及が早いことによるのだと思います。

  1.4K機器、4Kシステムの最新状況
    カメラ、モニター、スイッチャーからエンコーダーなど4Kワークフローの
    各ステージの最新展示を紹介します。

  2. 欧州の4K放送への取組み
    EBUや4EVERコンソーシアム、衛星会社などの4K放送の
    最新対応状況をレポートします。

  3.放送システムのIP化
    欧州が最も進んでいる領域です。日本との事情の違いを踏まえながら、
    最新のソリューションを考察したいと思います。

<3>日本でやるべきこと、できること
  上記の欧州でのトレンドを踏まえた上で、日本ではどうするべきか、
  放送業界側の思惑と、視聴者側の視聴スタイルの変化という両面から
  考察します。

  1.「いつでもどこでもテレビを見たい」のは本当か?
    タイムシフト、プレイスシフト視聴ニーズはどれくらいあって、
    それはビジネスとしてどういう変革があるのかを考察します。

  2.最大の障害は「ビジネスモデルをどう変えるのか」
    視聴スタイルがどう変わっても、重要なのはテレビ局側で番組や
    CMを制御することです。ここは地上波テレビ局が死守するべき
    ポイントですが、どこをどうやって死守して、どこからオープンにして
    視聴者の利便性に答えるかについて考えます。
講師プロフィール
江口 靖二(えぐち やすじ)氏
1986年 慶應義塾大学商学部卒、慶應義塾大学新聞研究所修了、日本ケーブルテレビジョン(JCTV)入社。技術局、制作局、マルチメディア室、経営企画室を経て開発営業部長。CS、BS、地上波の番組制作、運用を経験。
2000年 AOLジャパン入社、コンテンツ部プログラミングマネジャー。
2002年 放送業界専門コンサルティング会社であるプラットイーズ設立に参画し放送通信領域のコンサルティングに従事。
2008年 個人でデジタルメディアコンサルタントとして独立。
2013年 合同会社江口靖二事務所設立。一般社団法人デジタルサイネージコンソーシアム常務理事を兼務。映像新聞やPRONEWSなどに連載を持つ。