新社会システム総合研究所 セミナー情報

No.C15230 シルバー&ヘルスケアビジネス戦略特別セミナー
医療・介護・ヘルスケア×ICT
〜Appleの戦略/人工知能の影響と可能性〜

要項
収録日 2015年8月4日(火)午後1時〜午後5時
代金 32,400円(税・送料込)
ページ数  
備考:
 

商品に不具合があった場合を除き、返品はお受け致しかねますのでご了承ください。
収録内容



【内容】
収録時間 約2時間27分
テキストデータ(PDF形式)のCD-ROMつき
【動作環境】
DVD‐VIDEOは、映像と音声を高密度に記録したメディアです。DVD‐VIDEO対応プレーヤーで再生してください。パソコン等に搭載のDVD−ROMプレーヤーでの動作は保証しておりません。このDVD‐VIDEOを権利者に無断で、複製・放送・有線放送・上映・レンタル(有償・無償問わず)することは法律で一切禁止されていますのでご注意下さい。
重点講義内容
<1>医療・介護・ヘルスケア×ICTの最新動向と今後の展望
(株)野村総合研究所 消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部
グループマネージャー
山田 謙次 (やまだ けんじ)氏
【13:00〜13:55】

 高齢化が進む日本では、医療、介護等の分野でのコストの増大が予想されます。ヘルスケア情報システムは、医療・介護の効率化・高度化に加え、予防・健康づくりのツールとしても大きな役割を果たすことが期待されています。
 ヘルスケア分野での情報システム活用は、20年前から各種の実証実験が行われてきましたが、十分な成果が出たとは言いがたいものでした。しかし近年は、各種端末やネットワークインフラ、データベース技術等が飛躍的に向上し、システム構築コストが大幅に下がっています。また、クラウドやSNSなどのネットワーク活用アプリケーションの発展が、医療機関から個人に至るまで、多様な活用シーンでのデータ蓄積とアクセスを容易にしています。
 ここでは、このような動向を概括的に紹介するとともに、事業レベルでの発展の方向性を皆さんと一緒に考えたいと思います。

1.ヘルスケア情報システムの過去の失敗と現在の違い
2.政府の健康・医療・介護ICT化推進政策の意義
3.医療・介護分野でのICT活用の展望
4.予防・健康管理分野でのICTビジネスの展望
<2>Appleのヘルスケア戦略最新動向 
〜Apple WatchとiPhoneの連携〜
ITジャーナリスト
山崎 潤一郎 (やまさき じゅんいちろう)氏
【14:00〜14:55】

 アップルは2015年4月、ウエアラブル端末「Apple Watch」を発売しました。このセミナーでは、Apple Watchから見えて来るアップルのヘルスケア戦略の概要とサードパーティーが目指すべき方向性をアプリ開発の視点で語ります。この秋に登場する「WatchOS 2」からは、現状、サードパーティーには実装が許されていなかった、Taptic Engine、加速度センサー、心拍センサー、スピーカー、マイクといった機能をアプリが活用できるようになります。また、同じくこの秋登場の「iOS9」では、ヘルスケア戦略の要とも言える「HealthKIT」も進化します。WatchOS 2とiOS9の公開を受けてサードパーティーは何を目指すべきかを考えます。

1.ここまでできる!Apple Watchのヘルスケア機能
2.Apple WatchとiPhoneの連携機能から見える
  アップルのヘルスケア戦略
3.Apple Watchのヘビーユーザーである講師自身の視点で語る
  健康系アプリに必要なもの
4.WatchOS 2とiOS9の概要をヘルスケアの視点からチェックする
5.iPhone標準搭載の「ヘルスケア」アプリの活用事例に見る
  健康系アプリの可能性
<3>E−Healthで一気に世界展開を目指すイデアクエストの取組みと展望
〜センサー情報をプライバシー侵害せずに3D・人工知能解析する究極の技術〜
(株)イデアクエスト 代表取締役社長 CEO
(元CYBERDYNE(株) COO)
坂本 光広 (さかもと みつひろ)氏
【15:05〜16:00】

 イデアクエストは、慶應義塾大学理工学部名誉教授、中島真人の画像センシング技術を医療・介護の分野に展開するベンチャー企業である。ヒトの姿勢や、呼吸、喉の動きを、非接触・非侵襲・無拘束で正確に検知する。赤外線輝点センサーを使い、ベッドや浴室、トイレといったプライバシー空間に照射された約2000本の輝点の動きを3D解析し、高齢者や新生児の呼吸・嚥下機能異常、また認知症患者の転倒転落を人工知能解析する。プライバシーを侵害せずに危険を予知通報出来る究極の技術である。

1.認知症患者見守りベッドは今年、量産化スタート
2.オープンイノベーションで一気に世界展開を図る 
3.仏ノルマンジーでのEU E−Healhプロジェクト参画
4.プライバシーを侵害しないHAL9000の目
5.仏の大手企業やメドトロニックも支援
講師プロフィール
山田 謙次(やまだ けんじ)氏
1984年 野村総合研究所入社。消費サービス・ヘルスケアコンサルティング部ヘルスケア担当部長。ヘルスケア業界のリサーチ・コンサルティング歴25年。厚労省、経産省、製薬、医療機器、医療情報システム、卸、病院、介護、商社、ファンドに至るまで幅広い顧客のプロジェクト経験を有している。医療介護サービスの高度化・効率化については時代の変わり目との認識を持ち、社会保障・ヘルスケア分野での政策提言、経営改革、新規事業、新興国事業展開等を担当している。著書に、「2020年の産業(ヘルスケア業界)」(共著、東洋経済新報社、2013年)「デジタルヘルス市場の展望とビジネスチャンス」(月刊研究開発リーダー、技術情報協会、2012年)「日本の医療の発展と新興国市場展開への示唆」(知的資産創造(野村総合研究所)2012年)など。
山崎 潤一郎(やまさき じゅんいちろう)氏
ITジャーナリスト。長く音楽制作業を営む傍ら、インターネットが一般に普及し始めた90年代前半から現在に至るまで、IT分野のライターとして数々の媒体に執筆を続けている。取材、自己体験、幅広い人脈などを通じて得たディープな情報を元にした調査報道型の記事には定評がある。執筆のフィールドは日経BPのITPro、ITメディア、@ITなど。著書に『ケータイ料金は半額になる』(講談社)『iPhone4仕事便利帳〜1台を使い倒す300の活用法』(ソフトバンククリエイティブ)『iPhone/Androidアプリで週末起業』(中経出版)などがある。iOSアプリの開発者でもある。
坂本 光広(さかもと みつひろ)氏
1950年1月 熊本県大津町生まれ。東京教育大学法律政治学専攻卒業。三菱銀行、日本信託銀行、パーク24、KPMGあずさ代表社員を経て、2006年よりCYBERDYNE COOとして山海教授と共に約6年間事業育成に努めた後、中島真人慶大名誉教授と(株)イデアクエスト設立し、CEOとして成人用呼吸機能診断装置、摂食嚥下機能評価装置、新生児用呼吸機能辛酸装置等の医療機器およびベッド、浴室、トイレ等の見守り装置の開発を約3年で上市できるレベルまで成長させた。サイバーダインでは無議決権株での日本初の資金調達を行ったが、イデアクエストでは、株式会社発生史論的に、「亀山社中方式」による資金調達を実現した。